アフガン織りの、絨毯。
めっちゃ、可愛い〜〜〜
チロリアンテープみたいな柄が、
ベルベットリボン状に、
ポコポコ、凸凹、並んでます。

京都・夷川富小路西入ル
『ヤーン＆ソイル』さんの、
ショウウィンドウで見て、
可愛さに感激しています。

オーナーさんのお母様もお嬢様も、
ファッションが、
フレンチトラッドで、いつもお洒落。

お店に選ばれて並んでいる絨毯たちも、選りすぐりで、
か、わ、い〜センス抜群です。


■アフガン織り絨毯『 LINES 』 コレクション■

アフガニスタンはシルクロードの十字路、
ペルシャと同じように長い手織り絨毯の歴史と500年の歳月で磨かれた伝統があります。
イランの東側に位置し、国土の大部分が高原地帯で、昔から遊牧が盛んです。

山脈と砂漠からなる高地の寒暖差の激しい気候で育てられた羊毛は、弾力性があり、湿気の吸排機能に優れています。

アフガン絨毯の色は自然環境、風景の影響を受け、伝統的に深い赤、青、茶で、幾何学模様とギョルと呼ばれる部族模様の連続が特徴でした。

アフガン絨毯『 LINES 』は、伝統、技術を基に新しく生まれた絨毯です。
幾何学的な模様の連続と、しっかり織られた平織が交互に組み合わされ、織られています。（平織りとパイル織りの組み合わせは伝統的なアフガンキリムにも見られます。）

基本的なデザインの構成は、共通していますが、色や模様の組み合わせは、織り手の工夫に任されています。