ムラキテルミのセレクトショップ 《エル・シャン》

  • 和久傳ノ森・桑茶 MORI専用紙袋付き
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和久傳ノ森・桑茶 MORI専用紙袋付き

2,916税込

老舗料亭「和久傳」の京丹後の桑畑で、無農薬・無肥料栽培されたオーガニック手摘みの桑の葉だけを使った「和久傳ノ森・桑茶」。安野光雅画伯の可愛いペットボトル12本化粧箱入りに、京丹後・和久傳ノ森・MORI専用紙袋がつきました。お使い物にもご活用くださいませ。

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和久傳ノ森・桑茶

和久傳ノ森から、『桑茶』をお届けします

2023年夏、京丹後にある、

和久傳さんの桑畑に、お連れ頂きました。

理想を越えた、素晴らしい環境でした。

もちろん、無農薬、無肥料栽培。

手刈り、手摘み、乾燥も、京丹後でなさってます。

桑畑って、こんなに、美しいんだ!と、

清々しく青々した桑畑に、感激しました。

お蚕さんは、桑葉しか食べない。

桑の葉っぱが、あの、美しい絹糸になります。

桑の葉の栄養素の高さにも、驚きますが、

桑の葉っぱしか食べないお蚕さんが、艶々の美しい絹糸を生み出すことにも、

摩訶不思議なロマンを感じます。

世界中、どこの国でも、

どのお洋服、お着物、毛布でも、

その織られた絹糸は、

桑の葉を食べたお蚕さんが生み出してることに、感動してしまいます。

夏休み明けて直ぐに、流行り病に罹患し、

完治までに、3週間、かかりました。

発症は、高熱からでした。

いきなり悪寒がして、39度越えの高熱が、3日3晩、続きました。

吐いて、下して、何も食べられず、お水すら、むせてしまいました。

唯一、飲めたのが、和久傳さんの、ペットボトル入りの『桑茶』でした。

冷たくても常温でも、『桑茶』を飲むと、焼けた喉と肺が、ヒンヤリ気持ちいいのです。

後から、漢方薬としての効能を調べましたら、

『桑茶』には、鎮静作用と消炎作用が、ありました!

なるほど〜なるほど

和久傳さんの大女将さまから、

『桑茶』については、

建仁寺開祖、栄西禅師が、1221年に記した経典「喫茶養生記」上下巻の、

下巻は、ほぼ『桑茶』について書いてある、と、伺いました。

建仁寺に、「喫茶養生記」の現代語版がないか?

お尋ねしましたが、無い、とのお返事で、残念です。

Wikipedia から、ごく一部を抜粋します。

【喫茶養生記】

‘’喫茶の薬効を説いた書。上下2巻。

茶書としてはわが国最古のもの。

著者は建仁寺(けんにんじ)開山栄西(えいさい)禅師。

初治本は1211年(建暦1)、

再治本は1214年(建保2)に成立。

上巻には茶の生理学的効能を説く、

「五臓和合門」を叙し、

下巻には鬼魅(きみ)を駆逐する、

桑の病理学的効能を説く「遣除鬼魅門」を叙す。

茶と桑の薬用効能をあわせ説いたところから、

室町時代には「茶桑経(ちゃそうきょう)」ともよばれ、それはおりしも茶の湯成立期にあたり、

本書が茶書として関心をもたれたことを例証して興味深い。

なお1214年2月、将軍源実朝(さねとも)が

二日酔いで苦しんだとき、茶一服とともに、

「茶徳を誉める書物」としてこの書が献じられた条が

『吾妻鏡(あづまかがみ)』にみえる。‘’

鬼魅を駆逐する!?

調べてみると、

鬼魅魍魎、魑魅魍魎!?

山の怪物、川の怪物、妖怪変化?

これらを、駆逐する力が、『桑茶』に???

災難避けの、

「くわばらくわばら」も、桑、からです。

雷が、桑の木には落ちないことから、とか。

憑き物を取る力が、『桑茶』にあるだなんて!

絹を生み出すお蚕さんが大好物な桑の葉に、

『鬼魅を駆逐する力』があり、

お蚕さんが生み出す絹には、浄化作用がある。

着物文化は、自己防衛&衛生文化なのかもしれません。

日本の伝統文化は、祓い清めだと認識しています。

まさに、『桑茶』は、祓い清めるお茶でした。

絹産業盛りし頃の日本には、

全国的に、桑畑があったと聞きます。

桑が、日本の土地を、災難避けして、

くわばら、くわばら、

してくれていたのかもしれません。

日本って、素晴らしい国ですね。

とにかく、

『桑茶』が、美味しくて、美味しくて、

ガブガブ飲んでいるのには、こうした、理由がありました。

『桑茶』素晴らしいですね。

美味しくて、美味しくて、『桑茶』を飲んでいたら、

なかなか下がらなかった、血液検査での油脂系数値が、

いつの間にか、正常に!

もしや、

烏龍茶みたいに油を溶かすのかな?と、

お鍋を洗っていて、手指が油でベトベトな時に、

『桑茶』で、洗ってみたら、スルスルに!

手指を洗うフィンガーボウルにも使えます。

これなら、体内の高めな油たちを、

溶かしてくれるのに、納得しました。

それなのに、カフェイン、なし。

烏龍茶みたいに、眠れなくなったりしません。

素晴らしいですね。

安野光雅画伯の可愛いデザインの、

ペットボトル入りです。

さらに、和久傳さんならではの、

深いフォレストグリーン色のお化粧箱入りです。

贈り物にも、素敵です。

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和久傳ノ森・桑茶 MORI専用紙袋付き