ムラキテルミのセレクトショップ 《エル・シャン》

  • 遊牧民族の手織り絨毯 ギャべ  23
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遊牧民族の手織り絨毯 ギャべ 23 45cm×46cm

29,800税込

SOLD OUT

遊牧民族が羊を飼って毛を刈って、毛を紡いで毛糸にして、すべてを手仕事で作り上げる「手織り絨毯 ギャべ」。約3000年前から織られていたそうです。天然ウール素材を使い、自然の草花で染めるなどして、織り手の感性で世界に一つだけの絨毯が誕生します。アートな柄と、柔らかで弾力ある踏み心地を楽しんでください。

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厚さのある絨毯って、体に優しい~


京都に、引っ越してきて、

はじめは、熱海とのデュアルライフでしたので、
家具など一式を、京都の家具屋さんストリートの夷川商店街で、揃えました。
 

ステキ〜と、引っ越した先が、大理石の床で、犬たちが、腰を痛めてしまい、
絨毯を敷き詰める必要が起こり、
『ヤーン&ソイル』さんに、駆け込みました。


 

羊の毛をフェルト玉を集めたような、
ゆうに5センチは、厚さのあるスウェーデン製絨毯に、惚れ惚れして、
購入しました。


 

犬たちの腰が、治っただけでなく、
あんなに通っていた整体が、まったく必要なくなりました。
熱海も、フローリング生活でした。

厚さのある絨毯って、体に優しい~ことを体感しています。

 

とっても可愛いお花の織り柄の絨毯が並んでいて、
お尋ねしたら、『ギャべ』という絨毯でした。

遊牧民族が、羊を飼って、羊の毛を刈って、毛を手で紡いで毛糸にして、
自生している植物で、毛糸を染めたり、羊の毛の色のままだったり。
そして、絨毯に織ります。
絨毯の柄も色も、すべては、織り手さんの感性。
世界に1枚だけの絨毯です。
なんて、ロマンチックな絨毯でしょう。

今まで、何回か見てきた『ギャべ』とは、
柄や色の感覚がまったく別物でした。
アートギャべと呼ばれるジャンルがありました。
この絨毯を織っている織り手さんは、アーティストだなぁ〜と、感じます。

絨毯そのものが、光り輝いています。


 

小さな『ギャべ』は、イスやソファーに敷いて、車の座席、足元に敷いて、
天然ウールの柔らかな感触を楽しんでいます。
車の運転も、疲れにくくなりました。
振動を『ギャべ』が、吸収してくれるのだと思います。


 

大きなギャべは、部屋の犬たちの動線上に、敷き詰めています。

お部屋のアクセントにもなり、
『ギャべ』の持つ気配で、雰囲気が、とても素敵になりました。

 

スリッパを履くのが、もったいなくて、
夏場は、素足で、冬場は、ソックスを履いて、
『ギャべ』の柔らかな弾力ある踏み心地を味わっています。


 

『ギャべ』は、およそ、3,000年前から、織られていたそうです。
テント暮らしの遊牧民族にとって「床」の働きをします。
過酷な暑さと寒さを、凌いでくれます。
 

また、『ギャべ』の手織り技術は、
ユネスコ世界無形遺産にも、選ばれています。

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遊牧民族の手織り絨毯 ギャべ  23