小さな、フクシマ支援活動

小さな、真っ白なマスクに込められています

東日本大震災で、甚大な被災地となったフクシマへ、

木村秋則さんが、農業再起支援活動をなさっていました。

フクシマ産の、お米、桃などの農産物は、前途が厳しいであろうから
養蚕復興を、説いておられました。

 

絹糸生産世界イチであった日本も、
今や、９９%が、輸入絹糸に頼っています。

この絹マスクが、国産であること、しかも、フクシマ産であることを知り、

１０年間にわたる、木村秋則さんのご尽力に頭が下がりました。

 

何か支援はしたいけれど、何が出来るでもなく、１０年が過ぎています。

この絹マスクに出会え、善人ぶることなく、

小さな支援活動が出来ることが、幸せです。
 

何よりも、快適この上ない、つけ心地が素晴らしい。

無染色で絹糸本来の、シルクホワイトの光沢感にも、感動しています。

 

国産の生糸から織り上げ、独りの女性が、１枚ずつ、縫い上げておられます。

お蚕さんのお世話もなさっているのか？確認致します。

このマスクをご紹介下さいましたエステサロンオーナー様が、

着用することで、シルクパックをしたようにお肌がしっとり艶々になる！

と、お勧めくださいました。

マスクをしながら、スキンケア！！

絹マスクは、サラサラしていてムレたり湿っぽくならないので、

おやすみ用、睡眠中にマスクを使ってみました。

朝、唇の輪郭がくっきりします。

年齢とともに、唇の輪郭がぼやけけるので、すごく、うれしいです。

素晴らしいですよね？

いやいや着用していたマスクタイムが、スキンケアタイムに変わります。

『 the WATER 』をシュッシュッして、絹マスクをして過ごすと、

不織布マスクを外した時の、ムレ感が全くなくて、ツルツルになっています。


 

絹文化に支えられていた日本。

絹生産復興が出来ないかなぁと、絹毛布を開発したりもしましたが、

日本国産の絹なんて、高嶺の花どころか、ない。９９%が、輸入ですから。

この、希少な、たった１%の、日本国産絹糸の製品を扱えることが、

バイヤーとして、仕事冥利につきます。