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小さなことを一つずつ

嘉向 徹 / 2021.05.08

2020年、11月2〜3日に、当社主催イヴェントで行った『ガイア シンフォニー』上映会。

『地球交響曲 ガイア シンフォニー』は、地球を愛する人々に焦点を当てた、ドキュメンタリー映画です。登場人物は、学者から宇宙飛行士、冒険家、音楽家に職人、チベット法王に至るまで、さまざま。二日間にわたる上映会を通して、エル・シャンスタッフが感じたことは、「私たちは地球人のひとり」だという意識でした。たとえ、肌の色や、目の色、価値観や、風俗、習慣が違ったとしても、地球人であることに境目はありません。これは、当たり前のようですが、日々の生活において、意識を持ち続けることは、なかなかできません。イベント終了後に、スタッフの一人からこんな声が上がりました。
「エル・シャンとして、地球環境に貢献できることはないでしょうか?」

私たちが、今朝飲んだ一杯のコーヒーが、地球の反対側に住む人たちの暮らしに影響を与えている、と想像することはほとんどありません。それが、地球にとって良いのか悪いのか、という話ではありません。遠く遠く離れた国の人の生活を想い、具体的に彼らの生活を変えるという行為は、とてもエネルギーのいることです。しかしながら、『ガイア シンフォニー』を観て、素直に、自然と人間が生きているこの地球は、美しいと思いました。自分が住んでいる、美しい地球をもっと愛したい。愛のある行動を起こしたいという、気持ちの芽生えがありました。その芽を、私たちは大切に育てたいと思いました。

いま目の前にある仕事に対して、自分自身の意識を変え、小さなことから行動を起こすことはできないだろうか。エル・シャンは、今まで商品を包装する際に使っていた、プラスチックのプチプチ(ポチエチレン)の使用を極力やめることにしました。その代わりに、再生紙や、一度は使ったけれど、汚れがほとんどない、紙やダンボールの再利用を、以前にも増して意識するようになりました。このことによって、エル・シャンはもちろん、商品をご購入いただいたお客様自身が廃棄するであろう、プラスチックのゴミが少しずつ減っていきます。それは、あの一杯のコーヒーの原産地の、名前も知らない人の暮らしに関わることかもしれません。

「ありがとう」の反対語は「あたりまえ」だといいます。草木や、花に水を与えるときに「ありがとう」と心を込めて語りかけることで、彼らはめざましく元気になるといわれています。エル・シャンを構成するスタッフの生活が、お客様一人ひとりによって支えられていることへの感謝の気持ちを、目の前にある商品に込めて、今日も大切に発送させていただきます。

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